Just Like The USA
お盆だからという訳じゃないのだが、
どうしてこんな事になってるんだか我ながら訳がわからない
連日連夜の酒席と酩酊(&二日酔い)。
「 酒と薔薇の日々」なんて言えばかのジャズ・ナンバーや映画の様で
聞こえは良いが、実際は単なる迷走の日々。
そしてやらなければならない事がどんどん溜まっていく。
半ばヤケになって
「I'm churning in neutral, turning in a circle,
Just like the USA〜〜〜♪」
(「僕はニュートラルに動揺しながらあてもなくうろつき回ってる。
まるでアメリカみたいだ」)
なんて懐かしのAztec Cameraの名曲、
「Just Like The USA」のワン・フレーズを口ずさみつつ、
TVにふと目をやるとロンドンからアメリカへの旅客機や空港における、
テロ警戒の生々しい様子を伝えるニュースが。
Aztec Cameraのロディ・フレイムがこんな諧謔に満ちた歌詞を書けたのも、
それは時代が80年代中盤だったからで、
今の時期だったらシャレにならねえよなあ、とつい慨嘆したくなる。
さーて、United States of America 。
知人の女性が近々留学するらしいが、今、物見遊山で赴くには、最も
適していない国のひとつだ。
(まあ、留学は物見遊山なんて悠長な行為ではないだろうし、
だとも思うが)
とにかく、今は何だか世界中が混乱している。
まったく、気分は「Lost In Space」っつーか・・・・・
いや、やっぱ、「Just Like The USA」ですな。
あんまり良くない意味で。
私のアメリカ人の友人にこんな事を言ったら、ほぼ間違いなく気分を害するだろうけど。
では、今日の画像はアメリカのTVドラマ、「Lost In Space」の出演者御一同。
こんな時代でも宇宙に夢を託す人も、まあ少数ながらいなくはない。
まったく米首脳陣も、戦争に使う金があったら
もっと宇宙開発の方に廻せよなー、と、ちょい憤りつつ。